「Fief」英語例文集 - 使用例・使い方・意味解説

「Fief」の意味と使い方

直訳：封建領、領地品詞：名詞

「fief」は、中世ヨーロッパの封建制度において、領主が家臣に与えた土地や権利のことです。家臣は、領主に対して忠誠を誓い、領地を管理したり、軍役を務めたりしました。また、領主は、家臣に対して裁判権や徴税権などの権利を与えました。日本では、鎌倉時代から室町時代にかけて、武士が領主として「fief」を支配していました。

「Fief」の使用例

The king granted him a large fief for his service.
王は彼に彼の奉仕のために大きな領地を与えました。
The nobleman took control of his fief in the absence of the lord.
主が不在の際、貴族は領地を管理しました。
The fief produced bountiful harvests year after year.
その領地は年々豊作を生み出しました。
The peasants worked hard to cultivate the fief.
農民たちはその領地を耕作するために一生懸命働きました。
He inherited the fief from his father and continued its management.
彼は父からその領地を相続し、その経営を続けました。
The fiefdom was known for its fertile lands and productive farms.
その領地はその肥沃な土地と生産的な農場で知られていました。
The lord imposed taxes on the fief's inhabitants.
領主はその領地の住民に税金を課しました。
The fief played a crucial role in the region's economy.
その領地はその地域の経済において重要な役割を果たしました。